メリットを考える|商品開発に欠かせないアイテム~プラスチック容器や中古パレット~
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自由自在に形を変えることが可能なアルミ鋳物~業者に依頼する流れ~

アルミ鋳物で製作するメリット

何かのパーツをアルミ鋳物で製作することのメリットとしては、まず第一に値段が安い点が挙げられます。作り方が非常に簡単なので、コストが高くなりにくいのです。大量生産もできますし、一個だけ作ることもできます。しかも、形状が割と自由自在なのも嬉しい点です。複雑な形状のものでも、鋳型さえ作ってしまえば後は簡単に作れてしまいます。

アルミ鋳物の生産工程

まずは鋳型の設計から始める

作業工程はいくつかに分かれますが、まず最初に鋳型の設計から始めます。最終的にどのような製品が生まれてくることになるのかは、すべてこの段階で決まってしまいます。数ミリの狂いもなく、正確な設計をしなければいけません。

設計書通りの鋳型を作る

設計書が出来上がったら、次は実際に鋳型を作っていきます。完全に設計書通りのものができるように気を付けないと、完成品の形が変わってくることもあるので要注意です。鋳型は砂で作る場合もあれば、金属で作る場合もあります。

鋳型に溶かしたアルミを流し込む

鋳型が出来れば、いよいよ溶かしたアルミを流し込んでいきます。溶けたアルミは、水のように鋳型の隅々にまで流れ込んでいきます。液体ですから、細い部分にもしっかりと入り込んでくれます。

アルミを冷やして凝固させる

アルミを完全に流し込むことに成功すれば、次に全体を冷やしていきます。多くの工場には急速冷却装置もあって、何日も待つ必要がありません。冷やせばアルミは液体から個体に変化していきます。

最後に鋳型を外せば完成

完全に凝固したら、最後に鋳型を外せば完成です。鋳型の外し方は色々あります。砂なら、壊すという方法も選べますし、洗い流すという方法も選べますね。複雑な形状の場合には、水をかけて鋳型を外すこともあります。

メリットを考える

アルミ

アルミ鋳物で製作できるアイテム

アルミダイカストという手法を使えば、薄肉の部分を持つパーツでも作ることができます。この手法を使えば耐久性も高められるので、車のパーツを作ることも可能です。耐衝撃性能も十分な、頑丈なパーツすら作ることができるため、現在においては様々なアイテムがアルミで作られています。アクセサリーも作れますし、複雑な形状をしたオブジェのようなものも作れます。食器や花瓶ももちろん大丈夫です。アルミ製品なら基本的には作れないものはないと考えてもいいでしょう。鋳型が作れるなら、それに対応したアルミ鋳物も作れます。

依頼から完成までの流れ

アルミ鋳物は業者に依頼して作ってもらうのですが、まずは問い合わせから始めます。鋳型はそれぞれ固有のものを作るしかありませんから、アルミ鋳物を作ってもらうときには入念な打ち合わせから始めるのが基本です。何の目的でどんなものを作るのかからしっかりと説明をして、業者と相談をしながら設計書を作って行きます。設計書ができれば、後は業者の方で工程に沿った作業をしてもらえます。最終的に出来上がったものを届けてもらえば終了です。

アルミ鋳物の費用相場

どんなものを何個作ってもらうのかによって、アルミ鋳物の値段はもちろん変わってきます。複雑な形状のものなら値段は上がりますし、鋳造後の加工をどうするかでも値段は変わります。ですから、相場というほどのものはないと考えておきましょう。ケースバイケースでいくらになるのか考えていくのが普通です。シンプルなものをただ砂型鋳造で作ってもらうだけなら、まずはモデル作成に50万ほど支払います。その後、一つ増やすごとに二万から三万ほど支払うのが普通です。